医療事務管理士の称号は、特許庁より。平成17年10月に商標登録が認められたことで、名実ともに認知された資格となりました。全国の医療機関で多くの資格保有者が活躍しています。技能認定振興協会の医療事務管理士の試験は、医科医療事務と歯科医療事務にわかれています。医科医療事務か、歯科医療事務かを選択し、どちらも実技と学科の２種目の試験が行われます。受験資格は問われず、誰でも受験できます。実技試験では、診療報酬明細書の作成と点検が出題されます。実技の医科は、外来２問、入院１問、歯科の実技試験は外来３問となっています。３問中１問が点検問題です。
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